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 財務金融委員会での「保険業法の改正案」に関する質問を終え、その足で財務金融部会に出席しました。「デフレ脱却に向けた金融政策」と題する東大の伊藤教授のお話でした。
 インフレ目標は日銀が定めるべきであるのに、リーマンショック後の日銀対応がtoo little,too lateということでした。ただ、「インフレ率は金融政策で決めることができる」というFRBの政策変更から、日銀の態度が少しずつ変化しています。
 インフレ目標達成にはどのような金融政策があるか、ということを語ることのできる人が日銀総裁になるべきだ、と思います。財政と金融のバランスをとらないといけないので、インフレ目標を日銀と政府で設定するのは重要です。しかし、財政再建努力をしない政府に発言権があるのか、疑問でもあります。


 ピナ バウシュの映画を観ました。90年代、ドイツ留学中の友人を訪問したときに、友人が大好きだというその舞台を一緒に観たことがあります。言葉を超えた、ダンスとも演劇ともいえない世界に魅了されました。
 限られた言葉の政治の世界にいるので、ピナの舞台を3Dでみせるその映画は、新鮮なものでした。言葉の世界にいるからこそ、言葉を超える芸術の世界は必要だと実感しました。


3月19日 雪解け

 奥津温泉から上斎原、富へとまわりました。雪解けですが、まだまだ寒くて昼も3度くらいです。山道はくねくねと、昨夜確定申告して寝不足の身にはやや辛いものがありました。
 それでも、いろいろなお話を聞かせていただきました。地元で生活実感のお話を聞いてこそ、国政活動も地に足のついたものになります。中山間地区の農業、鳥獣被害、一人暮らしの問題など、課題山積です。
 立法府ですから、政策がいのちです。政局絡みの分かりにくいケンカをしていては、政治離れも進むとお叱りもいただきました。
 今日は久しぶりに、自宅で夕食食べます。


 岡山空港で真庭の木材関係者にお会いしました。5日に予算委員会分科会で質問した木材への固定資産税のことを話していて、その情報の早さに驚きました。
 2日に財務金融委員会、5日に予算委員会分科会(農林水産、内閣、外務、厚生労働)7日には予算委員会と、質問の連続でした。しかしそれらが終わったら、さっそく次の質問準備にとりかかっています。地元に帰るといろいろと教えていただいて、委員会質問の内容は蓄積するばかりです。
 


ネットで新聞や書き込みを読んでいると、日本人の報道に対する反応のレベルの高さに驚かされます。反面、ネット上で炎上しやすい極性化の危険も感じます。もともと自分で考えて判断することが苦手だと、周囲の賛同や批判に敏感になります。
 人間がふたり集まると社会として成立し、そこから対極化するという本を随分前に読んだのを思い出しました。
 例えば、「あんこ」の「粒あん」をひとりが賞賛すると、それに賛同するか、「こしあん」側にまわってしまうのです。いつも、どちらでもいいと思っている人まで、どちらかの「あんこ」に決めてしまい、それを信じてしまうのです。
 ちなみに自分は「粒あん」派ですが、伊勢名物「赤福」にまでそれを求めるほどではありません。茶席では「こしあん」の和菓子も美味しくいただきます。
 ところが「あんこ」の話になると「粒あん」至上主義のような会話になるので、言葉とはおそろしいものです。話し言葉でもその傾向はあるので、文章になるとさらにそうです。
 情報に依存しすぎないこと、自分で考えること、閉塞感のある今こそ、それが重要です。


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