HOME > 活動紹介 > ブログ > あべの日記 > 3月4日 ネットの集団極性化

あべの日記

ネットで新聞や書き込みを読んでいると、日本人の報道に対する反応のレベルの高さに驚かされます。反面、ネット上で炎上しやすい極性化の危険も感じます。もともと自分で考えて判断することが苦手だと、周囲の賛同や批判に敏感になります。
 人間がふたり集まると社会として成立し、そこから対極化するという本を随分前に読んだのを思い出しました。
 例えば、「あんこ」の「粒あん」をひとりが賞賛すると、それに賛同するか、「こしあん」側にまわってしまうのです。いつも、どちらでもいいと思っている人まで、どちらかの「あんこ」に決めてしまい、それを信じてしまうのです。
 ちなみに自分は「粒あん」派ですが、伊勢名物「赤福」にまでそれを求めるほどではありません。茶席では「こしあん」の和菓子も美味しくいただきます。
 ところが「あんこ」の話になると「粒あん」至上主義のような会話になるので、言葉とはおそろしいものです。話し言葉でもその傾向はあるので、文章になるとさらにそうです。
 情報に依存しすぎないこと、自分で考えること、閉塞感のある今こそ、それが重要です。


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